2013年09月15日

日韓フレンドシップコンサート 和歌山で

IMG_5978.JPG
(チェリストのヤン・ソンウォンさんとヴァイオリニストの澤和樹さん=右から両家族総出演の日韓フレンドシップコンサート)
IMG_5977.JPG
(会場は台風接近にかかわらず満員の盛況)

 和歌山市出身で、ヴァイオリニストの澤和樹・東京芸術大副学長(58)と、ソウルのヨンセイ音楽院教授でチェリストのヤン・ソンウォンさん(46)の両家族が15日夜、和歌山市西高松1の県立図書館メディア・アート・ホールで「日韓フレンドシップコンサート」を開きました。
 冷え切った日韓関係を憂慮する澤さんらが「国境のない音楽で少しでもた両国の関係を理解し合えるものにしたい」と開催したもので、和歌山を皮切りに京都、東京、プサン、ソウルなど計8都市を回る予定だそうです。この日は台風12号の接近で開会前から激しい雨のあいにくの天気でしたが、約300人で満員の会場は、世界的な演奏家の熱演に感動に包まれ、アンコールの拍手が続くなど大成功に終わりました。

 澤さんとヤン・ソンウォンさんは1993年に初共演し、その後も家族で親交があったといい、澤さんの妻でピアニストの蓼沼恵美子さん、長女で東京芸大大学院でヴァイオリンを学ぶ澤亜樹さん、ヤンさんの妻でヴァイオリニストのキム・ウンシクさんが加わり、日韓友好のコンサートが実現しました。
 コンサートでは、ヴァイオリンの澤さんが「漫才の掛け合いのように楽しんでください」というように、ヤンさんのチェロとぶつかりあうラヴェルの「ヴァイオリンとチェロのためのソナタ」、両家族5人が総出演したシューマンの「ピアノ五重奏曲変ホ長調」など4曲を演奏。観客は日韓の世界的な演奏家のぜいたくな室内楽を満喫、会場は感動が広がりました。
 今回の和歌山公演は、開設20年の県立図書館などの主催。会場のメディア・アート・ホールは専門家の意見を取り入れて音響効果も改善、観客の約300人が入れるホールに生まれ変わったばかり。今回のコンサートを「室内楽定期演奏会」の第1回として位置付け、今後とも夜の演奏会などを積極的に行う方針といい、楽しみです。
posted by nkouji at 23:36| Comment(0) | 和歌山を歌の街に

青木泰憲自衛隊和歌山地方協力本部長が出演

IMG_5974.JPG
(ゲストカフェ出演する青木泰憲・自衛隊和歌山地方協力本部長、右はパーソナリティの赤井ゆかりさん)
 15日正午からの和歌山放送の番組「ゲストカフェ」(13時まで1時間)のゲストは、青木泰憲(やすのり)・自衛隊和歌山地方協力本部長です。台風18号が紀伊半島にも接近し、出演していただけるか心配しましたが、こうしたタイミングだけに、自衛隊の防災面での重要性や活躍などを聞くにはいい機会だったように思います。
 長崎県佐世保市出身で、高校生のときに「かっこいい自衛官にあこがれて」防衛大学校(27期卒)に進学したとか。昭和58年陸上自衛隊に入隊、静岡、東京、福岡など全国を転勤昨年8月、和歌山に赴任されました。
 日曜日ですが制服姿で出演され、好きな音楽もプライベートな曲というより、今注目の海上自衛隊東京音楽隊の歌手で、CDでもクラッシック部門で一位の売上げとなっている三宅由佳莉さんの「祈り〜a prayer」「スタンド・アローン」「花は咲く」など“自衛隊の歌姫”一色。
 初のラジオ出演にかなり緊張されていましたが、肉じゃがやマーボー豆腐など料理が得意で朝、昼(弁当)、晩と自炊しているという私生活も率直に語っていただきました。
posted by nkouji at 15:00| Comment(0) | 和歌山放送のこと