2013年10月26日

わかやまの底力事業の報告会と選考会

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和歌山市が実施する今年度の「わかやまの底力・市民提案実施事業」の中間報告会と「翌年度で実施したい部門」の2次選考会が26日和歌山市本町2丁目のフォルテワジマにある「NPO・ボランティアサロン」で開かれました。
 わかやまの底力事業は、和歌山市が、市民のアイデアや意欲をまちづくりに活かし、市の担当課職員と「協働(きょうどう)」することで和歌山を元気にしようとするもので、2005年度から毎年実施され、私も選考委員として参加しています。
 中間報告会は午前9時半から、市民グループやNPOの代表、市の職員らおよそ100人が参加して開かれました。午前中は、すでに今年度の事業として採択された13組のNPOや市民グループが、イベントや事業の経過や成果を報告するとともに、担当窓口となった市役所の職員もその成果や課題などを報告しました。今年度の事業(約50万円)は年々応募も増え多種多様な企画が寄せられていますが、今回も「地元の産業を見直そう“かっこいい職人・産業写真展”事業」や和歌山城などをもっと見直そうという「わかやまのぬりえ」や「お城再建55フェスタ」、この事業をきっかけに全国大会で準優勝したという「科学体験プログラム〜ロケットとロボットを親子で学ぼう」など、各分野の市民グループが知恵とアイディアを競うものばかりです。
 午後からは、翌年度に実施する事業(約150万円)に対する提案の公開2次審査会が行われ、書類選考を通過した3組がプロジェクターなどを使って提案説明を行いました。審査の結果、1位には、今年度事業にも採択されている和歌山市府中の「NPO法人にこにこのうえん」がゼロ歳児から未就学児とその保護者や家族を対象に、平日の農園を自然育児スペースとして開放し、畑仕事などをつうじて子育て世代が交流できる場を提供するという「自主保育応援プロジェクト」の提案が高い評価を得ました。この選考会で3組の順位が決まりましたが、和歌山市では、この審査結果をふまえ、大橋建一市長が採用する事業を最終決定することにしています。
 翌年度事業への応募は年々少なくなっており、募集の仕方や協働する市側の担当課との意識差などが来年度以降の課題となりそうです。
posted by nkouji at 20:15| Comment(0) | 和歌山元気印