2014年09月28日

ウインズTONPEIライブ2014

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 和歌山放送のパーソナリティー、ウインズ平阪さんでおなじみのJポップユニット「ウインズ」と、紀の川市出身の歌手TONPEIさんのライブが28日午後5時から、和歌山市の和歌山市民会館小ホールで開かれました。
 ウインズのボーカル、ギターの平阪佳久さんもTONPEIさんも和歌山放送でおなじみですが、音楽の種類が違うので意外なコラボでしたが、前半の約1時間半がウインズ、後半の1時間余がTONPEIさんという別建ての構成。“一粒で2度おいしい”ではないですが、2つの熱いコンサートを同時に楽しめてお得な気分もし、「こんなライブのやり方をありか!」と妙に納得しました。
 またお二人の歌の持ち味は違いますが、平阪さん、TONPEIさんとも昭和33年生まれの56歳。和歌山を愛し、歌を愛し、全国を席巻するヒット曲の夢をあきらめず音楽活動を続けている点では共通点があります。
 平坂さん作詞作曲の『明日へと』は来年和歌山県で開かれる紀の国わかやま国体のイメージソングに、TONPEIさんもJリーグ入りを目指すアルテリーヴォ和歌山の応援歌『KIZUNA』を歌うなど「歌で和歌山を元気に」という心意気でも共通しています。
 この日のライブは、ウインズはサポートメンバー7人、TONPEIさんもオリジナルバンドメンバー5人がそろう本格ライブ。1年ぶりに平阪さんの「夢はあきらめないで」というメッセージを込めた熱唱、ウインズのボーカルで『明日へと』を歌う宮本恵梨菜さんやTONPEIさんの素晴らしい声量を満喫、何か元気を吹き込んで貰ったライブでした。
posted by nkouji at 22:13| Comment(0) | 和歌山を歌の街に

2014年09月14日

第38回紀陽コンサート

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恒例の紀陽コンサートが13日夜、県民文化会館大ホールで開かれました。第38回を数える今回は、創立25周年を迎える日本センチュリー交響楽団が出演、同楽団の首席指揮者に今年4月就任した飯森範親さんが指揮しました。
 曲目は、スメタナの「連作交響詩『我が祖国』」より『第一曲ヴィシェフラド(高い城)』と『第二曲ヴルタヴァ(モルダウ)』と、マーラーの『交響曲第五番嬰ハ短調』。
 いずれもフルオーケストラの醍醐味が味わえる壮大な作品で、その熱のこもった演奏に終了後も大ホールを埋めた観客の拍手が鳴りやまない状況でした。
 このクラシックコンサートは、紀陽銀行が「地域に根ざした文化財団」として設立した紀陽文化財団の活動の一環として、1995(平成7)年10月の財団設立記念公演以降開催されています。クラシックファンにとっては、低料金(1,000円)で、本格的な演奏が鑑賞できるとして人気を集めています。
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2014年09月13日

吉岡幸雄の世界〜カッシーナ・源氏物語との出会い〜

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(京都タカシマヤ7階グランドホールで開催中の「染司よしおか 日本の色 吉岡幸雄の世界〜カッシーナ・源氏物語との出会い〜」展)
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(作品解説する吉岡幸雄さん)

「染司よしおか 日本の色 吉岡幸雄の世界〜カッシーナ・源氏物語との出会い〜」と題する特別企画展が京都市下京区四条通河原町の京都タカシマヤ7階グランドホールで10日から(15日まで)で開かれており、先日寄ってきました。
 吉岡幸雄さんは、生家の染司よしおか5代目を継承、飛鳥・天平の美や源氏物語の世界など、古代植物染の復元に取り組んでおられ、「源氏物語の色辞典」(紫紅社)、「日本の色を染める」(岩波新書)など著書も多数あります。
 特別企画展では、光源氏がのちに最愛の人となる紫の上と出会い場面の「若紫」の帖を取り上げ「山吹を着る童女」の衣装を再現するなど、源氏物語の解説とともに衣装を展示。植物から生み出された独特の美しい日本の色に誘ってくれます。
 私が行った日は、吉岡幸雄さん本人による作品解説を聴く幸運にも恵まれ、いばし優雅で奥深い世界にしたることが出来ました。
 会場の一部はカッシーナの家具と共に展示、染司よしおか製の植物染めストール、バッグ、反物、座布団、書籍なども販売されており、女性の人気を集めていました。
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2014年09月12日

楽しいクラシック

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(ダブルピアノユニット Truth(トゥルース)の村上真希子さん=左と寺井真美子さん)

「2台のピアノと鍵盤ハーモニカの楽しいクラシック」と題したコンサートが12日夜、和歌山県立図書館のメディア・アート・ホールで開かれました。出演は、桐朋女子高等学校音楽科、同大学で同期の村上真希子さんと寺井真美子さんで6年前に結成したダブルピアノユニット Truth(トゥルース)。2台のピアノと時には鍵盤ハーモニカを使って楽しいコンサートでした。
 ユニットの一人村上真希子さんは、和歌山市出身で、3年前のコンサートも拝見しましたが、この間横浜国際音楽コンクール2台ピアノ部門で第1位受賞とその後のCD制作などの実績が示すように、二人の息もぴったりでピアノ、鍵盤ハーモニカのスキルも数段上がっており、観客参加型の即興演奏にチャレンジするなど満員の客席を盛り上げていました。「唱歌の四季」、「月の光」、「〜ルパン三世のテーマ’80」などアンコールも含めてバラエティーに富んだ12曲が演奏されましたが、私は「リベルタンゴ」(ピアソラ作曲)が一番心に沁みました。


posted by nkouji at 23:21| Comment(0) | お気に入りの音楽

2014年09月05日

代々木公園の大半を閉鎖

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(閉鎖された代々木公園)

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(閉鎖された代々木公園の入り口付近は多くの報道陣が詰めかけていた)

ところで、日本・トルコ国交90周年記念コンサートが開かれた東京・渋谷のNHKホール周辺は4日夕、ものものしい雰囲気に包まれていました
 最寄りのJR山手線の原宿駅を降りて代々木公園の脇を通ると、テレビクルーら報道陣が詰めかけ、ヘリコプターが飛びかっているのです。
 代々木公園付近でデング熱が広がっていることはニュースで知っていましたが、同公園から採取した蚊からウイルスが検出され、感染も広がりを見せたことなどから、この日代々木公園の大半を閉鎖した直後だったのです。さらに夜のニュースで知りましたが、NHK職員にも感染者がみつかったそうです。。日本トルコ国交90周年のコンサートは多くの観客に感動を残して無事終了しましたが、閉鎖地区がもう少し拡大していたら開催も危ないところでした。
posted by nkouji at 19:49| Comment(0) | あちこちの話

日本・トルコ国交90周年記念コンサート

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日本・トルコ国交90周年記念して― 命をかけた救出劇 エルトゥールル号が結ぶ日本とトルコの友情 ―と題したメモリアルコンサートが4日夕方から、東京都渋谷区のNHKホールで開催されました。
コンサートには、日本・トルコ協会総裁の彬子女王が臨席されたほか、駐日トルコ共和国大使館からA.ビュレント・メリチ特命全権大使、和歌山からは仁坂吉伸和歌山県知事、田嶋勝正・串本町長らが出席されていました。
明治23(1890)年9月16日、和歌山県紀伊半島沖でエルトゥールル号が遭難、多数の犠牲者を出しましたが、串本町の大島島民の献身的な救助活動が69人の船員の命を救いました。
その95年後の1985年3月17日、イラン・イラク戦争で、イラクのサダム・フセインが「イラン上空を飛ぶ飛行機は全て撃ち落とす」と宣言し、イラン在住の日本人は脱出しようにも出来ずにパニック状態となっていました。その絶望と思われた戦火飛び交うテヘラン空港にトルコ航空の救出機が到着、日本人216人全員を乗せて国外脱出、命を救ってくれたのでです。
トルコの人たちは、100年前の海での恩を忘れず、空で返してくれたのです。
この日、日本・トルコ両国の国歌演奏に続いて、紀伊の国交響組曲 第5楽章「友情」の「九死に一生」〜テヘラン脱出と「エルトゥールル号の軌跡」〜が演奏されましたが、この交響組曲は、コンサートの“仕掛け人”で和歌山の実業家、向山精二さんが作詞・作曲したものです。
さらに串本町でいまでもエルトゥールル号の乗員に捧げる曲として子供らが歌い継いでいる「追悼歌」とともにいずれもを映像付きで向山精二さん指揮で演奏しました。
ちなみに、会場は満員で、両国の奇跡のような交流の歴史を映像付きの交響組曲で知った東京の観客や招待された各国大使館関係者らに、感動の輪が広がっていました。
日本とトルコの両国が、このコンサートを通じて友情の新しい歴史の一ページを刻んだことを目撃できた貴重な一日となりました。
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posted by nkouji at 19:23| Comment(0) | あちこちの話