和歌山放送新春恒例の特別番組「新春国会議員座談会」がきょう4日午後3時から2時間の予定で生放送されています。
和歌山県出身・選出の国会議員は師走の総選挙で当選した、和歌山1区の民主党・岸本周平さん、和歌山2区の自民党・石田真敏さん、和歌山3区の自民党・二階俊博さん、衆議院・近畿比例区の自民党・門博文さん、そして、参議院・和歌山選挙区の自民党・世耕弘成さんと自民党・鶴保庸介さんの与野党の衆議院議員4人と、参議院議員2人のあわせて6人です。全員が参加していただきましたが、この日自民党の年賀式が直前まで開かれているというタイトなスケジュールだったもので、開始時間の午後3時には6人中3人しかそろわないままスタートというハプニングもありました。
和歌山県出身・選出の与野党の国会議員が一堂に顔を揃えて意見を交わす機会は、実は東京を含めてほとんどなく貴重な議論の場です。毎年全国紙をはじめ各報道機関も取材に訪れ、記事にしてくれていますが、開始前5分の写真撮影も伸ばし、番組途中のCM中に行うなど対応しました。
今年は特に昨年12月の総選挙が行われ第3次安倍内閣が発足したばかりで注目の座談会。番組では、各国会議員の新年の夢や抱負のほか、アベノミクスの評価や和歌山の振興、災害・減災対策や国土強靭化の進め方、地方創生・・・など、有意義で真剣な議論が飛び交っています。