2012年10月04日

志磨隆さんの「ひげおやじの浪漫パートV」

 和歌山在住の海洋画家、志磨隆さんの「ひげおやじの浪漫パートV」と題した絵画展が和歌山市の和歌の浦アートキューブで開かれています。1943年生まれの69歳。豪華客船にお客で乗るつもりが、逆に船上で絵画を教える講師として船に招かれ、世界を一周したという夢のような船旅を実現した自由人です。帆船や豪華客船、さらには船上生活や港での感動など貴重な体験を透明水彩で絵に描いて個展を開いており今回で15回目です。

志磨隆個展.jpg 志磨さんは、多摩美術大学デザイン科を卒業後、車の内装デザインを手がけ、07年からは、その経験を活かし和歌山大学で講師も勤めました。
 2005年には豪華客船「ぱしふぃっく・びーなす」に絵画教室の講師として無料で乗船、その時出会った船を中心に絵を描き、「The Ocean and Ships(オーシャンアンドシップス)」という画集を出版。その後も「クイーンエリザベス2世号」に乗船したり、、2011年3月の東日本大震災の際に日本支援の「TOMODACHI(ともだち)」作戦で活躍した米海軍に感謝を込めて「「ESSEX(エセックス)号」の絵画を贈呈、その様子が米国の新聞「Stars and Stripes(スターアンドストライプス)」に掲載され るなど、「海の上のファンタジー」を独特な透明水彩画で描く海洋画家として活躍しています。
 志磨さんは今回の絵画展について「昨年は、東日本大震災影響で外国からのクルーズ客船の日本立ち寄りがなくさびしい限りでした。今年はオランダ国籍のクルーズ客船Zaandam(ザンダム)が立ち寄り、神戸から台湾までの船旅を満喫できました。今回の個展はその時の体験や帆船、米軍の空母の絵など30点を展示しています。海上のフアンタジーを是非見に来てください」と話しています。
 
 海洋画家、志磨隆さんの「ひげおやじの浪漫パートV」と題した絵画展は和歌山市の和歌の浦アートキューブD1(電話073-455-1188)で今月10日(火曜日は休館)まで開かれています。入場は無料です。
posted by nkouji at 15:11| Comment(0) | 和歌山の文化イベント
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