2015年03月20日

ラジオは脳にきく

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 前和歌山県立医大学長で脳神経外科医の板倉徹氏(和歌山県立医科大学名誉教授)が19日のNHK「あさイチ」で「放送90年魅惑のラジオ」のコーナーに出演し、認知症予防で脳を鍛えるには「ラジオ」が最適という持論を展開せれていました。板倉先生は、和歌山放送のパーソナリティーとしてもお馴染みですが、私が新聞社からラジオの放送局に転身した直後から「ラジオは脳に効く」と題した本を出版し持論を展開され、大きな援軍を得た気持ちになりました。
要約すると、ラジオはスマホやテレビなどと違って聴覚情報しかないため、それを補うために脳全体が活発に働くといい、逆にテレビをボーっと見続ける毎日では、脳の機能低下し認知症へ、となりかねないと、警鐘をならしています。
詳しく知りたい方には、『ラジオは脳にきく――頭脳を鍛える生活術』(東洋経済新報社=写真上)をお読みください。
また、出版元の東洋経済新報社のホームページ・東洋経済オンライン から「脳を鍛えたければ、「ラジオ」を聞け!」=写真下=にアクセスすると、筆者の板倉先生のインタビューが掲載されています。

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2013年06月03日

「電波の日・情報通信月間」記念式典

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(主催者のあいさつをする野津正明近畿総合通信局長)

 平成25年度「電波の日・情報通信月間」記念式典(近畿総合通信局 近畿情報通信協議会共催)が3
日午前11時から、ホテルニューオータニ大阪で開かれました。
 電波の日(6月1日)は、昭和25年(1950年)に電波法、放送法、電波監理委員会設置法が施行されて
、電波の利用が広く国民に開放されたことを記念して設けられたもので、今年で63回目。情報通信月間
は、昭和60年(1985年)の情報通信の制度改革を機に、情報通信の普及・振興を図ることを目的として
設けられました。
 野津正明(のつ まさあき)近畿総合通信局長は、主催者のあいさつの中で、「近畿総合通信局では
ICTで創る関西の元気と安心・安全! ―南海トラフ巨大地震等対策の推進― をスローガンに掲げ、
今年度は大震災・津波に強い情報通信インフラの構築など4項目の重点施策に取り組んでいます」とし
、国の中央防災会議が想定した南海トラフ巨大地震の被害、中でも管内の和歌山県の死者9万人強、4
8兆円に上る被害額などに具体的に触れ、「正確な防災情報を、正確、迅速に流し、被害を最小化でき
るのは情報通信と放送です」「迫り来る大地震、大津波に備えて人的被害を最小化するため、近畿
総合通信局では南海トラフ巨大地震対策推進本部を設けて万全を期す」などと述べました。
 またア元 利樹(さきもと としき)近畿情報通信協議会会長(NHK大阪放送局長)もあいさつの中で
「東日本大震災では、テレビが見られない中、ラジオが活躍した。ツイッターなどのSNSは逆に情報発
信としての役立った。甚大な被害が想定される災害でどう放送が続けられるかが課題で見直しを進めて
いる」などと述べました。
 
和歌山放送にとっても、大災害発生時、放送を続け、正確で的確な情報を迅速に伝え続けることが使
命です。電波の日の式典に参列、改めて身の引き締まる思いがしました。
 
電波の日は、恒例として電波及び情報通信分野の発展に貢献した個人・団体を表彰していますが、今
回表彰された4個人8団体のうち近畿情報通信協議会会長表彰の個人の部に、「総務省地域情報化アドバ
イザーとしてブロードバンドを活用した地域の情報化に貢献するとともに、近畿情報通信協議会が主催
した関西Webサイト大賞において、審査委員として関西のICT利活用の促進及び魅力ある情報発信に多大
な貢献をした」として和歌山大学経済学部の佐藤 周(さとう しゅう)准教授が選ばれ、晴れの表彰
を受けられていました。
 災害時ラジオがどうあるべきか、などさまざまなアドバイスをいただいている先生でもあり、自分の
ことのようにうれしい表彰でした。続きを読む
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